オンにする

数年前、とある塾のCMが話題となった。一人の男子学生が、塾に通う学生たちの額や頭に、onの状態になっているスイッチがついているのを見て、自分にもないのかと自分で探すが見つけることができず、塾に行くと教師に見つけてもらえて、押してもらったというものだ。そのCM中に流れているBGMのフレーズが「やる気スイッチ君のはどこにあるんだろう〜」というものだった。CM自体のインパクトとBGMのマッチングからそのCMは注目を受け、それと同時に「やる気スイッチ」という単語が浸透し、子供や親のみならず社会人や若者など、さまざまな人が、「やる気のonとoffを自由に切り替えられるもの」として日常的に使うようにまでなった。

やる気を切り替えるということは、子供に限らず大人にも通じることで「やる気スイッチ」は誰にでもあるといえる。ではどうすればやる気スイッチはonになるのか。CMから受け取れることは見方によってたくさんある。「一人一人違う場所にある」「自分では見つけにくい所にある」「意外なところにある」など、要点をまとめるとこういうことだ。簡単なことのようで難しい。人によってスイッチの押し方は様々で、運動をしたり、掃除をしたり、脳を使ったりポジティブな考え方をあえてしたり…と自発的なものもあれば、有名な名言に心動かされたりふとした瞬間だったり…と自然なものもある。全員違うところにスイッチがあるように、ここに挙げきれないほど押し方はたくさんある。自分のやる気スイッチを見つけ出し、onにすることで状況が変わることもあるので、解決策として参考にしてみるのもいいだろう。